【新華社北京3月26日】中国民用航空局が夏ダイヤ実施期間を発表した。今年は3月25日から10月27日。ダイヤ改正業務はすでに完了している。
今シーズンは国内外の航空会社約200社が週当たり8万9千便以上の貨物機と旅客機の運行を見込んでおり、運行本数は前年と比べ3・2%増加した。香港・マカオ・台湾を除く国内線の増加率は国際線より高く、香港・マカオ路線はほぼ横ばいだった。また、国内線と国際線で多くの路線新設や増便が行われた。同局では航空ネットワーク構造を改善し、データリソースの共有を強め、安全運行やフライト運営で問題を起こした空港や航空会社に対しては引き続き制限措置を厳格に実施していくという。
新ダイヤでは、香港・マカオ・台湾を除く国内線で、国内航空各社は週当たり6万7263便の貨物機と旅客機の運行を予定、前年と比べ3・6%増加した。うち、旅客機の運行は6万5906便で、貨物機の運行は1357便。また、中国国際航空など37社が国内で266の単独路線(独自区間を含む)を新設し、週当たり1619便の運行を見込んでいる。
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