【新華社ウイーン11月8日】『腐敗の防止に関する国際連合条約(国連腐敗防止条約)』第7回締結国大会が11月6日にオーストリアの首都ウィーンで開幕した。中国外交部の銭洪山部長補佐官が中国代表団を率いて大会に出席し、大会の一般弁論で中国の立場を述べた。
銭洪山氏は次のように述べた、中国は反腐敗活動を非常に重視しており、国内の反腐敗に関する法規や制度を絶えず整って、権力への監督を強化し、反腐敗の国際的協力を積極的に展開し、反腐敗のグローバルガバナンスに中国のプランで貢献する。
『国連腐敗防止条約』は、反腐敗分野において最も権威性と影響力を持つ法律文書で、2005年12月14日に発効し、これまで183の締約国がある。今期の大会は5日間にわたって開催され、条約の実施、資産の取り戻し、国際的協力、腐敗予防などの反腐敗分野に注目されている議題を重点として討論する。中国代表団は会期中に宣伝·紹介会を行い、中央紀律検査委員会常務委員兼監察部副部長の崔鵬は中国共産党第19回全国代表大会の状況、中国の党風·政務廉潔の建設と反腐敗活動の経験を紹介する予定。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: