【新華社北京10月26日】500日を超えた安全運行、100万キロを上回った運行距離、延べ400万人近くの利用者数といった一連の数字は、オーストリア、ドイツ、マレーシアなど35ヶ国・地域の人々を実地調査や研究に引き付けている。中国湖南省長沙市で開催されている2017中国(湖南)国際鉄道交通産業博覧会(略称:軌博会)では、長沙リニア線は再び入場者でにぎわった。中国新聞網が伝えた。
クリーンで、環境にやさしく、渋滞解消にも役立つことから、軌道輸送は発展途上国で非常に流行っている。チリの首都サンティアゴの前市長が今回の軌博会に参加した理由も、サンティアゴの交通問題を改善するためである。「他国の同類製品に比べ、中国のほうはコストパフォーマンスがもっとも高い」と評価した。
中国軌道交通網の統計では、2015年に比べ、2016年に中国で都市軌道輸送の全体的計画は伸び幅が大きく、都市数が23から35に増え、路線の総距離が倍増し、落札金額が140億元を上回り、伸び幅が150%を超えて、すさまじい発展ぶりを見せている。
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