【新華社北京10月21日】９６カ国の青少年がこのほど中国雲南に集まり、第１０回「漢語橋」世界中高生中国語コンテストに参加した。
今回の「漢語橋」コンテストの米ニューヨーク州予選優勝者の米国の女子学生リンジィ・ベラトは、優秀な中国語の基礎能力により夢を追いかける勇気を得た。彼女は、「中国語を学ぶことによって多様で寛容な視野を得ることができ、中華文明の真髄を理解できた。大学卒業後は中国に来て師について修業したい。」と述べた。
「中国語熱」によって、多くの西洋人の中国に対する理解はもはやパンダや万里の長城、ブルース・リーだけではなくなった。中国語はますます多くの外国の学生が多様な視野を開拓し、夢を追いかける途上の喜びを刈り取るよう助けている。特にビジネス界のエリートは、中国語を学ぶことをすばらしい投資だと見ている。
近年、世界中で「中国語熱」が巻き起こっており、多くの国では中国語が国民教育カリキュラムに組み込まれている。各種民間中国語クラス機関が海外各地で発展しており、５１６カ所の孔子学院と１０７６の小中学孔子クラスが１４２の国と地域で展開されている。
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