チベット自治区チャムド市ゴンジョ県木協郷下羅娘村の農業企業家、次仁旺修(前)が、苗木栽培基地で貧困者たちに常緑針葉樹のトウヒの栽培を指導している。(新華社記者/劉東君)
10月17日は我が国4回目の「貧困扶助の日」であり、25回目の国連の「貧困撲滅デー」でもある。
中国共産党第18回全国代表大会以降、貧困脱却難関攻略は、全面的な「小康社会」(ややゆとりのある社会)建設における最低限の任務と象徴的な指標となり、「五位一体」の全体的配置と「4つの全面」の戦略配置に組み入れられ、これまでにない力で推し進められている。現在、一人一人の状況に合わせた貧困扶助と貧困脱却は、人々の心に深く受け止められ、貧困脱却難関攻略は明らかな成果を上げている。