新華網鄭州9月30日(記者/李鈞徳)河南省洛陽市でこのほど開催された洛陽学国際学術シンポジウムで、国家と河南省関係部門の支持のもと、洛陽市が「隋唐洛陽城国家歴史文化公園」の計画・建設を加速させていることが明らかになった。敷地面積が47平方キロメートルの隋唐洛陽城遺跡の全体的な保護を実施する。
隋唐洛陽城は、隋、唐、五代、北宋時代の首都または第二首都だった。主に、宮城、皇城、東城、含嘉倉城、郭城、西苑からなり、西暦7世紀から11世紀まで、複数回にわたって全国の政治、経済、文化の中心となり、中国の古代、及び古都洛陽の最も輝いていた歴史を証している。
中国区域経済学会の副会長で、河南省社会科学院の院長でもある張占倉氏は、「隋唐洛陽城国家歴史文化公園」の計画と建設は、河南省が全国の重要な文化の高みを形成し、洛陽の大型遺跡保護・展示プロジェクトと国際文化・観光名城の建設を推進する面で、重要な役割を発揮する。」と語った。
(新華社より)
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