新華網ベルリン9月8日(記者/喬継紅)ベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクス展2017が6日、閉幕した。来場者数は過去最高を記録し、注文総額も例年を上回った。
ベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクス展の公式データによると、6日間の開催期間中、計25万3000人の来場客が訪れた。来場客の構成もより国際化し、このうち専門家の来場客のうち50%以上は海外から来場した。開催期間に成約した注文総額は47億ユーロに達した。
ベルリン国際コンシューマ・エレクトロニクス展は、世界屈指のコンシューマ・エレクトロニクス(CE)とホーム・アプライアンスの見本市で、産業発展の動向を読む機会とみなされている。今回の展示会には計1805社が参加し、展示面積は計15万9000平方メートルに達して、いずれも過去最高を記録した。
中国企業は展示会で顕著な実力を示し続けている。展示に参加した中国企業は700社を超えた。このうち、ハイアール、ハイセンス、長虹(CHANGHONG)、TCL、格力(GREE)、美的(Midea)、格蘭仕(Galanz)など多くの大手家電ブランドが、中国のスマート・エコ・イノベーションデザイン製品を展示し、より多くの欧州消費者に中国ブランドを知ってもらう機会となった。
(新華社より)
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