新華網北京8月24日(記者/陽娜、李ホン)北京市はこのほど、同市で開催されている2017世界ロボット大会で、ロボット産業革新発展ロードマップを初めて発表し、「2025年までに世界新興ロボット産業革新センターを建設する」という戦略ビジョンを打ち出した。
中国は現在、ロボット応用大国から革新大国へと転向している。近年、中国の工業用ロボットの販売量は年平均35%増加している。工業用ロボットの2016年の生産台数は7万2000台で、世界の約4分の1を占めた。音声識別、画像識別は世界の先進レベルに達し、制御装置、サーボモーター、精密減速器などの重要な部品の研究開発でも大きな進展を実現している。
(新華社より)
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