新華網南寧8月9日(記者/呉小康)記者が中国ASEAN博覧会事務局で得た情報によると、今年はブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、タイ及びベトナムなどの8ヵ国がパビリオンをまるごと貸切るという。そのうち議長国のブルネイは初めてパビリオンをまるごと貸切り、ベトナムの展示規模が最大となる見通しだ。
第14回中国ASEAN博覧会(China-ASEAN Expo、CAEXPO)が9月12日から15日にかけて中国・南寧市で開催される。今回のCAEXPOのテーマは「21世紀海上シルクロードの共同構築、観光が地域経済一体化を後押しする」だ。ブルネイが議長国を務め、カザフスタンがスペシャル協力パートナーに就任する。
中国・深セン市は引き続きパビリオンをまるごと貸切り、 電子・電器などの優位性をもつ産業の展示を集中的に行い、展示面積約2000平方メートルを用いて、国内の出展都市のうち集中度が最も高く、最大の規模をもつ都市となる見通しだ。
(新華社より)
推薦記事: