中国のシェア自転車企業ofoがは3日、マレーシア市場への進出を発表した。第1段として車両500台を有名観光都市ムラカに投入する。マレーシアはシンガポール、米国、英国、カザフスタン、タイに続き、ofoが進出した6つ目の海外市場になった。
ofoは現地政府と話し合いを重ねて重点営業エリアを策定し、まずムラカの主要観光地に500台を投入し、8月末に2千台まで増やすとしている、ムラカ州のイドリス・ハロン首相は、「ofoはムラカの市民と観光客により先進的でより便利な移動交通サービスを提供し、低炭素経済の移動交通理念がムラカ市民による持続的発展が可能なグリーン科学技術都市建設を支援することになる」と述べた。