新華網リヤド7月13日 カタールと米国が11日、テロリズムへの資金提供を巡る対策を講じる覚書に署名したことを受け、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン及びエジプトは当日共同声明を発表し、4カ国はカタールが覚書の履行を行うかどうかを監視していき、カタールへの制裁措置はまだ続くと伝えた。
サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン及びエジプトの4ヵ国は6月5日、カタールが「テロを支援」し、「地域の安全を破壊した」ことを理由に、カタールとの断交を宣言し、カタールに禁輸・封鎖措置を実施していた。
(新華社より)
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