新華網パリ6月19日(記者/韓冰 應強)フランス内務省が18日の夜発表した初歩的な統計結果によると、フランスのマクロン大統領が率いる新党「共和国前進」(LREM)をはじめとする連合陣営が国民議会選挙の第2回投票で大幅にリードし、次期国民議会で圧倒的多数の議席を占めることが確定的となった。
フランス内務省が発表した不完全な統計結果によると、マクロン大統領が率いる新党「共和国前進」とフランスの中間派政党であるフランス「民主運動党」で構成された連合陣営が294議席を獲得し、国民議会で多数を占めるのに必要な289議席を上回った。
フランス国民議会選挙の第2回投票は18日、フランス本土で全面的に実施された。複数の政党から来た候補者1100人余りが国民議会577議席のうちの573議席を争う。この前の11日に行われた第1回選挙で、すでに別の4議席が確定している。
(新華社より)
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