上海ディズニーリゾートが16日、開園1周年を迎えました。統計によりますと、この1年間の入園者数は1100万人を超えたということです。ウォルト・ディズニー・ カンパニーの会長兼CEOであるロバート・A・アイガー氏は、これを「極めて偉大なる成功」と称えました。
当日朝には特別な開園儀式が行われた他、夜は魔法にかかったおとぎの城の前で盛大な開園1周年記念イベントが開催されました。
上海ディズニーリゾートは、その開園以来、国内外からの多くの観光客を引き付けています。すでに開園以来初の拡張プロジェクトであるアニメーション映画「トイ・ストーリー」の物語をテーマとするエリアの建設も発表され、2018年のオープンに向けて建設が進みます。
ウォルト・ディズニー・パークス&リゾーツのボブ・チャペック会長は、「1年の入園者数が1100万人を突破したことや、入園者の園内での平均滞在時間が9時間に達したことは私たちの予想をこえるものだ」と述べました。
また、この1年間、上海ディズニーランドでは、毎日販売されるご飯は5トン以上、一年間で55頭のアジアゾウの体重にあたるご飯を販売、販売されたミッキーマウスの帽子やヘアバンドを並べた距離は80キロ超え等、様々な記録的数字を生んでいます。
(中国国際放送局)
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