新華網アディスアベバ5月23日(記者/王守宝)エチオピア航空は22日、エチオピアの首都、アディスアベバと中国・成都を結ぶ直行便を正式に開通させた。
エチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアムCEOは、成都は同社のフライトのうちアディスアベバから中国までの5本目の直行便で、現在、中国は同社にとって最も重要な市場となっていると述べた。
在エチオピア中国大使館の劉涛臨時代理大使は開通式典で、「アフリカ最大の、最も競争力のある航空会社の1つとして、エチオピア航空は中国とエチオピア及び中国とアフリカ間の友好的な協力関係促進のために、積極的な役割を果たしていくだろう。」と表明した。
アディスアベバ-成都間の航空路線は週3往復運行され、アディスアベバからの予定出発時間は一般的には0時10分ごろ、成都からの予定出発時間は夜明けの1時50分ごろで、飛行時間は約9時間半となっており、ボーイング787型機により運航されるという。
(新華社より)
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