国家外国専門家局の張建国局長は16日、「中国大陸で働く外国人専門家と外国人労働者の数は、2016年に90万人を超えた」と明らかにしました。
これは張局長が深センで開かれた第15回中国国際人材交流大会の場で明らかにしたものです。張局長は「1980年代には中国で働く外国人専門家は1万人にも満たなかった」とも述べています。
中国国際人材交流大会は2001年にスタートし、これまで優秀な専門家、学者、外国人留学生、帰国者、国内のハイレベル人材などの誘致を続けており、特に外国人の人数と出身国の数は絶えず増え続けています。2001年には人材交流大会に参加する外国人の出身地は21の国と地域でしたが、2016年には73の国と地域にまで増えました。
(中国国際放送局)
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