地下鉄は多くの都市において主な交通手段であり、若者にとっては生活エリアを選ぶ基準にもなっている。
報道によると、北京地下鉄は、中国初となる無人運転路線「燕房線」を年内に開通させる。同路線は中国が自主開発した無人地下鉄車両と技術を採用し、北京初の全自動運転路線ともなる。
資料によると、燕房線は北京市南西部を走り、全長約16.6キロメートル、運行時速は最高で100キロに達する見通し。
技術面において、同地下鉄車両は世界最高の自動化レベルに達し、起動から車庫出し、発車、運転、停車、扉の開閉、車庫入れ、休眠、洗車などはすべて制御センターが自動で行う。
実は、2016年12月に開通した香港鉄道有限公司の南港島線が中国初の無人運転地下鉄であり、その技術支援を行ったのは中車長客股フン公司である。
また、上海も年内に8号線第3期で無人車両の試運転を計画している。
(チャイナネット)
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