新華網北京3月10日（記者/周相吉、劉陽）3月9日に行われた四川省代表団の開放日の活動で、全国人民代表大会代表の尹力四川省省長は、「四川省はすでに中央企業の軍需産業グループ12社及び中国工程物理研究院と戦略提携協議を締結し、軍民融合の産業クラスターを共同で建設していく」と紹介した。
尹力省長は、「習近平総書記が8日に四川省代表団の審議に出席した際、革新・創造について重要談話を発表し、軍民融合の組織発展のための管理システム、仕事の運行システム、政策制度システムの完備を加速し、軍民融合のハイテク産業基地の建設をしっかりと把握し、軍民融合の産業クラスターを発展させるよう求めた。これは四川省の全面的な革新・改革の実験に一層の発展の方向を明示したことになる。」と述べた。
尹力省長は、今年四川省は9方面、115項目の任務を重点的にめぐって、軍民融合、経済と科学技術の結合、科学技術と金融の結合という「3つのルート」の貫通に力を入れ、特に軍民融合の深い発展を着実に行うことに力を入れ、核心的競争力を備えた軍民融合の産業クラスターの建設に努めていくと紹介している。
（新華社より）
推薦記事：
環境保護部の陳吉寧部長、環境査定機関と環境保護部は分離を実現すると述べ
習近平氏、李克強氏、張徳江氏、兪正声氏、劉雲山氏、張高麗氏が全人代の一部の代表団の審議にそれぞれ出席
