新華網ワシントン3月9日(記者/陸佳飛 周而捷)米国務省は7日、米国は中国と「より建設的な関係」を構築できるよう望んでいる。米中関係は米国にとって極めて重要だと表明した。
当日、米国務院はトランプ大統領の1月の就任以来初の記者会見を行った。米国務省のトナー報道官は記者会見で、米国側は中国とより建設的な関係を構築し、経済分野、朝鮮半島の核問題、或いは他の多国間の事務方面で中国との協力を拡大できるよう望んでいると述べた。
トナー報道官は米国が1つの中国政策を揺るぎなく励行すると再度重ねて述べた。トナー報道官は、米国が一つの中国政策を堅持する立場は変わらないと述べ、トランプ大統領が先月、中国の習近平国家主席と通話した際にも、米国政府は一つの中国政策の励行を堅持すると強調していたと表明した。
(新華社より)
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