
新華網北京2月14日 ロシアメディアは11日、第二次世界大戦終結時に、ロシアと日本で領土紛争となっている島嶼の中の一つの島に、ソ連を代表して日本の降伏文書に調印した将軍の名がつけられたと報じた。
タス通信によると、ロシアのメドヴェージェフ首相は、ロシア極東の千島群島の5つの無名の島に命名するように命じた。このうち、第二次世界大戦終結時に、ロシアと日本で領土紛争となっている島嶼の中の一つの島に、ソ連を代表して日本の降伏文書に調印したデレビヤンコ将軍の名がつけられた。この島は南千島群島(日本語は北方四島)の中の歯舞群島。このほか、ロシアの南千島群島の色丹島近くの島嶼に、第二次世界大戦終盤に日本に対する作戦を行ったソ連将軍の名がつけられている。
第二次世界大戦の終結後、南千島群島は終始、ソ連とロシアによって実質的に支配されている。日本は一貫してロシアに上記島嶼の返還を求め、これをロシアと平和条約に調印する条件にしている。ロシア連邦議会(議会上院)国防安全保障委員会のフランツ・クリンツェ ヴィッチ副議長は1月、ロシア側は引き続き南千島群島における軍事的存在感を強固にし、国家の安全を保障すると表明した。
日本メディアはロシアが上記の島嶼に命名した目的はその実質的な支配権を強調することだと分析している。
(新華社より)
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