交通運輸部と地図アプリケーションの高徳地図が22日、2017年春節(旧正月)期間中の道路網の運行について、研究分析報告を発表しました。それによりますと、旧暦大晦日の1月27日0時から2月2日24時までの春節高速道路無料期間中、全国の高速道路の交通量は8-10%増えますが、国慶節の大型連休をやや下回るということです。
報告によりますと、今年の春節大型連休中の全国の道路交通量の推移は去年と似ており、大晦日が最も少なく、旧正月6日にあたる2月2日がUターンラッシュのピークとなります。
エリア別でみると北京・天津・河北省地域、長江デルタ地帯、珠江デルタ地帯、成都・重慶地域、および大中都市周辺の高速道路網は渋滞が発生しやすく、中でも、北京、上海、広州、深セン、杭州、張家口、蘇州、西安、成都、重慶などで深刻な渋滞が発生する可能性が大きいということです。
(中国国際放送局)
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