国家衛生計画出産委員会の王培安副主任はこのほど開かれた全国健康・貧困扶助会議で、2017年、医療保障政策の各項目は貧困層への支援をさらに強化し、新しい農村協力医療の外来患者の診察費と入院費の個人負担をさらに5%を引き下げるとしました。更に農村の貧困層向けの健康・貧困扶助追加保険などを活用して、高額医療費の個人負担を10%以下に引き下げると明らかにしました。
統計によりますと、2016年の貧困層の入院時の補償金割合は67.6%に達しています。また、中国では前払いが一般的ですが74%の貧困地域で診療後の支払いを実現させました。2017年、衛生計画出産部門はさらに診療後の費用支払い制度を徹底させ、貧困層を対象に入院時の前払金を取り消すということです。
(中国国際放送局)
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