新華網東京1月22日(記者/銭錚)日本観光庁がこのほど発表した訪日外国人消費動向調査結果によると、2016年の訪日外国人の消費総額が前年比7.8%増の3兆7476億円(約332億米ドル)で、過去最高を記録した。このうち、中国本土からの旅行客の消費額が最も多く、消費総額の39.4%を占める1兆4754億円(約130億7000万米ドル)だった。
観光庁が17日に発表したデータによると、昨年の訪日外国人の消費額が中国に次いで、二位から五位を占めるのは台湾、韓国、香港、米国となっている。これら5つの国・地域の消費総額は全体の76.5%を占めた。
(新華社より)
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