上海市商務委員会が1日発表した統計によりますと、2016年、上海の外資利用は契約ベースで510億ドルと、再度500億ドルを突破、実際利用額でも前年同期より0.3%増の185億ドルを超えるなど、17年連続で成長を実現しました。
統計によりますと、2016年、上海のサービス業での外資利用額は163億3500万ドルに達し、前年同期比で2.5%増となりました。また、グローバル企業の地域本部を誘致し、都市の経済センターとしての機能強化をはかる「地域統括本部誘致政策(Headquarters Economy)」を幹とするリースとビジネスサービス業での外資利用額は47億ドルとなり、前年同期比で約70%増となりました。
(写真/新華社 文字/中国国際放送局)
関連記事: