韓国の朴槿恵大統領は29日、「親友の国政介入」事件について国民に対する談話を再び発表し、国会に進退問題を委ね、国会の関係日程と法的手続きに従い、大統領職の任期満了待たずに辞任する意向を表明した。これは「親友の国政介入」事件の発生後、朴槿恵大統領が発表した3回目の国民への談話になる。朴槿恵政権は最近、ますます大きな退陣の重圧に直面している。韓国の最新民意調査結果によると、民衆の朴槿恵大統領への支持率は4%に低下し、歴代韓国大統領の支持率で最低を記録した。
(新華社より)
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