新華網ソウル11月18日 韓国国会は17日午後に法案を可決し、特別検察チームを設立して朴槿恵(パク・クネ)政権における「腹心の国政介入」事件の真相について独自に調査を行うと決定した。法案では、特別検察官候補者2人を野党が推薦し、このうち1人を大統領が任命する。当グループは来月から最長70日間の調査を行い、大統領の承認が得られれば、調査期間を30日延長できると規定されている。朴大統領の弁護士、柳栄夏(ユ・ヨンハ)氏は当日声明を発表し、検察側に協力し来週に朴大統領に対する調査が実施できるよう努めると述べている。これまで、韓国の検察側は朴大統領が18日までに調査を受け入れるべきだと表明していた。
(新華社より)
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