新華網北京11月18日(記者/孫辰茜)中国外交部の耿爽報道官は17日の定例記者会見で、「香港独立」を唱える議員が議員資格を取り消されたことに話を及んだとき、いかなる外国の助けを借りて、自身の政治的な目的を達せしようとする企みは思いのままになるはずがないと述べた。
耿爽報道官は次のように述べた。香港は中国の特別行政区であり、香港行政は中国の内政であり、いかなる外国も干渉する権利はない。「香港独立」を唱える勢力は国家分裂を企図し、外部からの支持を公開の場で求めている。彼らのあくどい行為は中国の憲法、香港基本法と香港の関連法律に違反し、中国の国家主権と安全を損害し、香港特別行政区の根元的利益を損害し、「一国二制度」のラインを触れた。
「我々は挟洋自重(外国の助けを借りて、自らの地位を高める)などを企んでいる人たちに忠告します。いかなる外国の助けを借りて、自身の政治的な目的を達せしようとする企みは思いのままになるはずがないです。」と耿爽報道官が述べた。(翻訳/呉寒氷)
(新華社より)
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