新華網マナグア10月26日(記者許雷)ブエノスアイレスからのニュースによると、現在アルゼンチンを公式訪問しているウルグアイのバスケス大統領は24日、ウルグアイはできるだけ早く中国と二国間自由貿易協定の交渉をスタートさせ、メルコスール(南米南部共同市場)の枠組み以外で、なるべく早く中国と自由貿易協定を締結すると重ねて述べた。
バスケス大統領はアルゼンチンのマクリ大統領と会談した後メディアに対し、「メルコスールのメンバー国として、ウルグアイはメルコスールの枠組み内で中国と自由貿易協定を協議・締結できるよう強く望んでいる。しかしその一方で、ウルグアイは地域外の他国と二国間協議を締結する権利を有している。ウルグアイは自由貿易交渉の先駆者として、メルコスールの枠組み以外で、中国と最初の自由貿易協定交渉を完了させたいと望んでいる。」と述べた。
(新華社より)
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