新華網北京9月18日 中国では毎年9月の第3の土曜日が全民国防教育日にあたる。人々の国防観念を強めるために、北京市では17日の午後、防空警報の試験発令が行われた。当日の15時から15時23分にかけて、北京の五環路以外のエリアで防空警報の試験発令が行われ、「事前警報」、「空襲警報」、「警報解除」の順に、各警報が3分間、7分間隔で鳴り響いた。北京市民防局の担当者は、防空警報の試験発令は広範な市民の国防観念を強めることができるだけでなく、防空警報システムが完全な状況であるか検査することもできるとの見方を示している。
(新華社より)
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