新華網東京9月13日(記者/華義)東京電力に隷属する福島第二原子力発電所は先日、警報器を意図的に停止したことが検査で判明したため、日本原子力規制委員会は12日、核物質防護規定に違反したとして、東京電力に文書で厳重注意した。
日本原子力規制委員会は12日、東京電力福島第二原発が警報器を故意に停止したことから、外部からの侵入検知を確認し難くなり、重大事案に発展する恐れがあると発表した。同委員会はこれは核物質防護規定違反に当たるとして、東京電力を文書で厳重注意処分にした。
日本原子力規制委員会は、この事は東京電力の組織管理能力の低下を反映していると指摘した。
(新華社より)
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