新華網リオデジャネイロ8月22日(記者/徐征 王鏡宇)女子バレー中国代表チームはセルビアに勝利し、リオ五輪チャンピオンになった後、朱婷選手が五輪女子バレー最優秀選手(MVP)に選ばれた。国際バレーボール連盟は同時に、郎平監督を世界バレーボール史上で初めて現役選手と監督の両方の肩書きで五輪金メダルを獲得した女性として認定した。
朱婷選手はリオ五輪の8試合のうち、合計179得点を取得し、得点ランキングで1位だった。朱婷選手はまた、準決勝のオランダ戦で33得点を取得し、五輪女子バレーの1試合当たりの個人最高得点を記録した。
朱婷選手はさらに、スパイク決定率でも42.27%という高い決定率でトップに立っている。
国際バレーボール連盟はまた、郎平監督を1984年に選手としてロサンゼルス五輪で金メダルを獲得し、2016年に監督としてチームを指導し、リオ五輪で優勝した功績によって、世界バレーボール史上初の女性の「一人二役の金メダリスト」として公式に認定した。
(新華社より)
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