新華網北京7月15日 (記者/呉俊寛、李錚)リオデジャネイロ五輪の陸上競技種目は現地時間8月12日にスタートする。国家体育総局陸上運動管理センターの馮樹勇副主任によると、中国陸上は計23種目のうち、56人の選手が出場資格を獲得した。このうち、半数を超える選手が五輪に初出場する。
リオデジャネイロ五輪の陸上競技は47種目実施され、うち男子は24種目、女子は23種目となっている。中国人選手が出場する種目は男子10種目、女子13種目で、56人の代表選手のうち、男子は27人、女子は29人となる。
「新人選手の割合が多い。2013年の全国運動会の後、相当多くの選手が引退したが、一部の若い選手が成長している。56人のうち、37人は五輪初出場で、60%以上を占める。」と馮樹勇副主任は語った。
馮樹勇副主任によると、今回の陸上運動管理センターはリオに出発する代表選手に2つの任務を提示した。即ち、精神面での闘争心を求めたほか、より多くの代表選手が最高のレベルを発揮し、自己最高の競技成績、又は自己一時期の最高の競技成績を目指すように激励した。
(新華社より)
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