新華網北京6月23日 (記者/蕭海川、白靖利)中国共産党は95歳の誕生日を迎える。これまでの道のりを振り返ると、党の成長は「立ち上げは困難で、百戦錬磨だった」と表現ができる。党が一つ、又一つと勝利を重ね、一つ、又一つと困難を克服できた重要なポイントは、党が人民群衆の擁護と支持を獲得し、終始にわたり人民群衆と血・肉の連係(強い絆)を保ってきたことだ。
中国共産党は成立から、一貫して人民の福祉のために奮闘してきた。
百余年の中国の近現代史、九十年余りの党史の道程は、唯一、中国共産党だけが最も広大な人民の根本的利益を代表できることを立証している。どこもかしこも傷だらけで、虚弱で貧困だった農業国から世界第二の経済体に成長し、党が人民を指導し、数十年の歳月をかけて西側諸国が百年強を費やした発展路線を歩んできた。我々は現在、歴史上のいかなる時期よりも中華民族の偉大なる復興を目指す目標により接近し、共産党が執政と国政の急流で堅固な支えになる役割がより一層、重要になっている。
人民から来て、人民のためだというのは空論ではない。中国共産党第18回全国代表大会以降、8項目の規定から「反四風」」(形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢の風潮を改める)まで、党の群衆路線教育の実践活動から「三厳三実」(厳しく身を修め、厳しく権力を使い、厳しく自分を律する・切実に物事をなし、切実に創業し、 切実に身を持する)特別教育まで、さらには「両学一做」(中国共産党党章党規の学習、習近平総 書記の一連の重要講話の精神の学習、党員として合格となるような行い)の学習教育の全面的な推進まで、党は人民群衆との強い絆を絶えず強固にし、深めてきた。
中国共産党人は唯一、人民に密着して離れず、心をひとつにし、苦楽を共有してきたからこそ、困難を乗り越え、試練を克服する過程で、必勝のエネルギーを結集できた。民族の振興と国の富強を目指す中国の夢はこうすることで順調に実現できる。
(新華社より)
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