新華網東京6月11日(記者/沈紅輝 劉秀玲) 日本、米国とインド3か国の海軍は10日、日本の九州地区の長崎県にある米軍佐世保基地で、「マラバール2016」という共同海上演習をスタートした。
日本のメディアの報道によると、日本海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」、米軍の原子力空母「ジョン・C・ステニス」、インド海軍のミサイルフリゲート艦1隻などが一週間の演習に参加するという。「マラバール」軍事演習は1992年米国とインド両軍によって発起されたのだ。日本海上自衛隊は2007年初めて要請に応じて演習に参加したが、今年は第五回目で参加したのだ。 (翻訳/薛天依)
(新華社より)
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