5月下旬、記者は福建省竜海市東園鎮の九龍江下流域にある埭美村を訪れ、赤レンガ、灰色と白の壁、ツバメの尾の特徴がある閩南建築様式の建物を目にした。埭美村は四方を水に囲まれているため「水上古村落」と言われている。村には福建の赤レンガ建築文化を代表する古い建築群があり、「福建省歴史文化名村」と「中国歴史文化名村」と称えられたことがある。