ロボット、スマート製造、サービスロボット、ロボット投融資などの内容を含む、2016年国家ロボット発展フォーラムが、このほど重慶市で開かれた。人民日報が伝えた。
フォーラムに出席した中国工程院の鄭南寧院士は、人間と同水準の人工知能の実現は、以下の3つの面で課題に直面していると指摘した。
(1)想像力と創造的発想を持ち、これまで学んだ知識を元に、論理的に推理する。
(2)人間と同じように世界を感知 理解し、人工知能の研究分野が長期的に直面してきた計画 推理面の問題を解決する。
(3)ロボットに自我の意識と感情、置かれている状況を考慮し行動する能力を持たせる。
(人民網日本語版)
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