新華網北京4月22日 外交部の華春瑩報道官は21日の定例記者会見で、日本の安倍晋三首相が靖国神社に「真榊」を奉納したことについて質問に答え、中国側が日本側に対し侵略の歴史を切実に直視し、深く反省するよう促すと語った。
華報道官は次のように述べた。靖国神社は侵略戦争に直接な責任を負う第二次世界大戦のA級戦犯を祀っている。「靖国神社問題に対する中国側の立場は一貫して明確なもので、われわれは日本側に侵略の歴史を切実に直視し、深く反省し、軍国主義とはっきりした一線を画し、実際の行動を以ってアジアの隣国や国際社会の信用を得ていくよう促す。」(翻訳 / 薛天依 )
(新華社より)
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