国家統計局が26日発表した主要70都市の住宅価格統計データによりますと、今年1月の主要70都市の新築住宅と中古住宅の価格は前月と比べていずれも上昇し、上昇幅が前月よりも著しく拡大したということです。
1月の主要70都市の新築住宅の価格上昇率は前月と比べて平均0.4ポイント増え、中古住宅については平均0.6ポイント増加しました。中でも、北京、上海、広州、深センの4つの大都市では、新築住宅と中古住宅の価格の上昇幅はいずれも前月より著しく拡大し、平均上昇率がそれぞれ前月より0.5ポイントと1.2ポイント拡大しました。
(中国国際放送局)
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