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新華網北京1月27日(記者/張旌)米・自動車大手のフォードは26日、当社が今年末までに日本とインドネシアの市場から完全に撤退すると発表した。当社の見解によれば、上述の両国の自動車市場における競争環境が悪化し、特に日本は閉鎖的且つ排外的で、フォードが現地で継続的利益をあげることがすでに「窮地に陥っている」とのことだ。
フォードは、今後数年間の日本の自動車市場における見通しが明るくないとみなしている。人口高齢化に加え、都市の若者が自動車に対して興味を持たなくなったことから、日本の自動車市場は絶えず萎縮し続けるだろうとの見方を示している。
(新華社より)
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