世界健康薬品研究開発センターが、北京に設立されることになった。清華大学の邱勇校長は現地時間1月22日にスイス ダボスで、ビル&メリンダ ゲイツ財団共同会長のビル ゲイツ氏と会談し、北京で「世界健康薬品研究開発センター(北京)」(英語名は「GHDDI, Global Health Drug Discovery Institute」)を共同設立することで合意し、業務提携に関する覚書に調印した。人民日報が伝えた。
同センターは高効率の運営を行い、整った機能、優れた医薬品研究 転化能力を持つ、世界の公衆衛生 医薬品の革新的な機構の設立を目指す。同センターは設立後、中国を含む開発途上国が直面している深刻な疾患に的を絞り、中国の研究開発の各分野の強みを十分に発揮し、薬品の研究開発の国際協力を展開する。新薬の研究開発の効果的なシステムを構築 強化し、世界の薬品先行研究の先進的な機構と臨床開発部門をつなぐ架け橋になる。
(人民網日本語版)
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