1月21日朝6時半、起床して出かける準備をするドラちゃん。お母さんの職場に行くのが好きなため、普段学校に行くより積極的に起床する。
チャン ドラちゃん、今年7歳、北京の某有名大学附属小学校に通っている。小学校に上がって初めての冬休みを迎えた。
子供は遊ぶことが好きで、彼女にとって冬休みは最も嬉しい時期である。冬休みに家族が面倒を見ることができないため、お母さんの職場に一緒に行くことになったが、それも彼女にとっては嬉しいことであり、「お母さんの職場に行くのはとても楽しい。毎日行きたい」と話している。しかし、お母さんにとって、子供を職場に連れてくることは仕方のない選択だった。ドラちゃんの祖父母は用事があり、自分と夫も仕事をしないわけにいかないが、子供を放っておくわけにもいかず、職場に連れてくるしかなかったのである。
子供にとって、これは新鮮な体験になるかもしれない。より多くの人、事に触れることができるが、親は仕方ないという思いが強い。ドラちゃんのお母さんは、「子供を職場に連れてこれば同僚の邪魔になるような気がし、申し訳なく思う。早く誰かが面倒を見られるようになると助かる」と話す。
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