サイバー空間は「法外の地」ではない
習主席は談話で、サイバー空間運命共同体の構築はサイバーセキュリティーを保障し、秩序ある発展を促進しなければならないと指摘した。
これに対し、同じ発展途上国のブラジルも共鳴し、サイバー空間は「法外之地」ではなく、サイバー空間のすべての参加者は法律を遵守し、権利を正しく行使すべきだと主張した。ブラジルのルセフ大統領は嘗て「現実生活の延長として、インターネットというシュミレーションの世界でも同一の行為、文明及び道徳の準則に従うべきであり、拘束を受けずに自由に発展するものではない。」と述べた。
遠隔医療及び医療映像管理ソフトウェア開発に従事する日本のハイテク企業、ViewSendICT(ビューセンドアイシーティー)株式会社の幹力行執行副社長は、サイバーセキュリティーは生活の隅々に浸透し、各企業は自身の行為が国家の安全に関わる可能性があることを認識する必要があると指摘している。
(新華網日本語)
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