【新華社ロンドン12月17日】中国の劉暁明駐英大使は15日、ロンドンで次のように表明した。「第13次五カ年」規画は中国が小康社会の全面的建設の決定的な段階に入ったことを象徴している。この規画は中国の発展の新しい青写真と新しい方向であり、中国の対外協力、特に中英協力にも新しい機会を提供している。
劉暁明大使は同日、招待を受けて英国中国商会の新年祝賀レセプション並びに除幕式に出席し、「第13次五カ年」規画について講演を行った。劉暁明大使は「第13次五カ年」規画は中英両国のために、貿易投資、金融、イノベーション、地域化、都市化、グリーン及び社会サービス保障などの分野の協力に新しいチャンスを提供したと述べた。
劉暁明大使はまた次のように表明した。「第13次五カ年」規画は中国の発展が新たなモデル転換とアップグレードの征途に入ると同時に、「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」戦略が中国とイギリスをより緊密に繋ぎ合わせ、中英関係がすでに一つの長期的、開放、ウィン・ウィンの「黄金時代」に入りつつあることを示している。このような歴史の新時期は、中英両国の企業や企業家たちにとっては、「三期叠加(さんきじょうか)」戦略の窓口となる時期で、めったに巡り合えない黄金のチャンス期であり、また意気盛んに生気をみなぎらせて前に歩み出してゆく勇者が先を争う時期である。
(新華網日本語)
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