【新華社北京12月16日】中国政府網(www.gov.cn)は12月15日、人民網、新華網、央視網、新浪網、騰訊網などのサイトと提携し、「大勢の知恵を結集する計画編成」イベントを企画して幅広いネットユーザーを招待した。ネットユーザーは指でキーボードとマウスを操作し、サイトにメッセージを残す形式で、「第13次五カ年計画」『要綱』に対する自身の意見と提案を書き込んだ。
「第13次五カ年計画」期間は、小康社会の全面的な建設に向けた決定的な段階であり、国務院の李克強総理は「第13次五カ年計画」の編成作業をめぐる国内外専門家座談会で次のように要請した。 門戸を開いた計画編成を堅持し、トップダウン設計を取り入れるとともに、基層(基幹)の創造精神も尊重し、幅広い人民群衆及び何千何万という市場主体の積極性と創造力を喚起し、小康社会の全面的な完成を期日までに保証しなければならない。
「大勢の知恵を結集する計画編成」イベントは、インターネットで意見と提案を1カ月にわたり募集する。ネットユーザーは、各関係サイトの「大勢の知恵を結集する計画編成」コラムを通じて、イノベーションの発展、協調の発展、グリーン発展、開放された発展、共有の発展及びその他のテーマといった6つのテーマについて、提言と献策を行うことができる。
(新華網日本語)
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