【新華社北京12月2日】第五回中ロ与党対話メカニズム会議は1日、北京で行われた。習近平中国共産党中央総書記とロシアのプーチン大統領はそれぞれ賀状を送った。
習近平総書記は賀状で会議の開催に祝賀の意を表し、次のように強調した。中国共産党と統一ロシア党が自分の国の発展を導く重要な使命を負っている。今回の会議は「党の執政能力と国家の統治体系現代化」をテーマとし、両党の責任感と使命感を体現し、両党自身の建設の強め、国家統治体系と統治能力の現代化の推進、中ロ関係の深い発展の促進に有利だ。
中国人民政治協商会議全国委員会(全国政協と略称する)の王家瑞副主席と統一ロシア党最高委員会のグルイズロフ主席はそれぞれ習近平総書記とプーチン大統領の賀状を宣読した。
グルイズロフ主席は挨拶の中に、次のように表明した。両党は互いに国政運営の経験を交流し、協力中の重大な問題を討論することは、政治の相互信頼の促進に有利する。両党関係の発展が両国の各分野での実務的な協力を推進できると信じている。(翻訳・編集/王珊寧)
(新華網日本語)
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