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【新華社北京11月5日】新華国際の記事によると、美国環境保護局は2日、ドイツのフォルクスワーゲングループ傘下の複数の高級ブランドの中大型ディーゼルエンジン車に対しても、排ガス検査に対応した不正ソフトウェアを搭載した疑いがあることを確認した。フォルクスワーゲンのトゥアレグ、ポルシェのカイエン、アウディA6とQ5などの車種に関連している。
業界アナリストは米国の監督管理機関が最新状況を確認したことにより、「排ガス検査事件」でダメージを負ったフォルクスワーゲングループはさらに打撃を受けると分析している。
フォルクスワーゲンと傘下のポルシェは、米監督管理機関の発表内容を否認する声明を発表した。
(新華網日本語)
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