23日のロンドン100種総合株価指数は一時1.75%高となり、終値は1.06%高の6444.08ポイントで、ここ2カ月の高値を更新。なかでも中国関連銘柄の上昇が目立った。人民銀の利下げが発表された直後から大幅に反発した。フランスの株価指数CACは2.5%高、ドイツのDAXは2.9%高、スペインのIBEXは1.1%高で引けた。
英市場調査会社キャピタル エコノミクスのアジア担当チーフエコノミスト、マーク ウィリアムズ氏は中国の金融緩和政策を評価。経済成長モデルの投資主導型から国内消費主導型への転換を促進するとの見方を示した。
(チャイナネット)
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