【新華社平壌10月26日】25日は中国人民志願軍の朝鮮戦争参戦65周年記念日にあたる。当日、朝鮮・平壌の友誼塔などの場所で記念活動が盛大に行われた。
25日の早朝、朝鮮の楊亨燮(ヤン・ヒョンソプ)最高人民会議常任委員会副委員長ら朝鮮の党・政・軍の指導者が友誼塔を訪れ式典に参加した。朝鮮を訪問中の中国・民政部の李立国部長一行及び在朝鮮中国大使館の張承剛臨時代理大使らが活動に出席した。
朝鮮人民軍の三軍儀仗隊が現地で分列式を行った。その後、双方の人員は友誼塔室に共に入り、中国人民志願軍烈士リストを一読し、朝鮮戦争参戦、肩を並べての戦闘参加及び戦後の再建をテーマにした室内の三面壁画を参観した。
当日、朝鮮各界の人々や在朝の中国資本企業、華僑華人などの数百人が友誼塔を訪れ志願烈士に献花した。 また、中朝双方は平壌市の兄弟山義勇軍烈士墓や朝鮮各地の中国人民志願軍烈士を記念する場所でも記念活動を行った。
(新華網日本語)
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