10月22日から31日まで開催される東京映画祭で日本の俳優、故 高倉健の特別追悼イベント「高倉健と生きた時代」が行われ、ともに高倉健と映画共演の経験がある女優の倍賞千恵子と中野良子がこのイベントに参加し故人を追悼する予定だ。
高倉健は昨年11月10日に他界、来月で一周忌を迎えるにあたり東京映画祭は高倉健の代表作10本を選りすぐり上映する。
「幸せの黄色いハンカチ」、「遙かなる山の呼び声」、「駅 STATION」で高倉健と共演した倍賞千恵子は10月25日の「遥かなる山の呼び声」上映時に行われるイベントに参加、彼との共演エピソードや思い出を語る予定だ。一方の中野良子は、10月27日の「野性の証明」上映時に舞台挨拶を行なう。
このほか、今回の追悼上映では全ての作品をDCP(デジタルシネマ)化し、英語字幕付きで上映される。その他の上映作品は、「日本侠客伝」、「網走番外地」、「昭和残侠伝 唐獅子牡丹」、「鉄道員(ぽっぽや)」、「単騎、千里を走る」など。
(人民網日本語版)
関連記事: