チリ大学の研究所は16日、「現地時間(16日)午後7時54分(北京時間17日午前6時54分)に、チリ中部沖でマグニチュード8.4の大地震とそれに伴う津波が発生した」と発表しました。この地震で少なくとも1人が死亡し、一部の住宅に大きな被害が出ているということです。
震源地は同国中部コキンボ州のカネラ・バハの西46キロ、震源の深さは15.7キロです。震源地付近ではマグニチュード6.0以上の余震が2回発生しています。
中国地震局の調べでは、この地震のマグニチュードは8.2で、震源の深さは約20キロということです。
(中国国際放送局)
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