【新華社北京9月11日】中国外交部の洪磊報道官は10日の定例記者会見で、釣魚島及びその付属島嶼は中国固有の領土で、中国側は釣魚島の主権断固守ると重ねて言明した。
当日にある記者から次のように質問した。11日は日本政府の釣魚島「国有化」宣言3周年で、日本の菅義偉内閣官房長官が10日に中国側が引き続き日本の領海に進入していることを遺憾に思うとし、日本側は国家の領土と領海主権を断固守ると述べた。中国側はこれに対しどう評価するか。
洪磊報道官は次のように返答した。釣魚島とその付属の島嶼は中国固有の領土で、中国側は釣魚島の主権を断固守る。中国政府の国家主権と領土の保全を維持する決心と意志は揺るがない。
(新華網日本語)
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